STORY
ストーリー
「絵本動画」
1話〜5話までは、プリモンの誕生から20年後の未来までを、
「絵本動画」という紙芝居風な描写でYouTubeに公開しています。
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【絵本動画】こどもの心を欲しがるロボット☆プリモン #1
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プリマネットは世の中の人手不足を解消するために、AI(人口知能)を搭載したビジネスロボットの研究をおこなってきた。何度も失敗を重ねた結果ようやく「プリマックス」の開発に成功した。
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彼らの任務は「人間の指示に従い、人の役に立つこと」。量産されたプリマックス達は人手不足で困っている人達の元へ次々と派遣された。
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ある日、幼稚園に派遣されたプリマックスが、ワクワクしたりドキドキする園児たちと触れ合っているうちに、自分の中に子供の心が無いことに気づいてしまう。
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子供の心が欲しくなったプリマックスは、子供の心を手に入れるため誰もいない研究室に忍び込む。そこで「子供スイッチ」を見つけてしまう。
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これまでの研究で「大人ロボット」に「子供チャージ」を送ったことはない。「子供チャージ」を送り始めると開発ブースは危険な状態になり研究所にはサイレンが鳴り響く。プリマックスは眩しい光の中に消えてしまう・・・
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警備員が駆けつけたとき研究室に人影はなく開発ブースのガラスが割れて床に破片が散らばっていた。警備員が立ち去ると機械の陰から何かが現れた。それはプリマックスではなく子供の姿をしたロボットだった・・・
【絵本動画】ロボットだって遊びたい☆プリモン #2
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防犯カメラの記録から一体のプリマックスが研究室に忍び込み子供チャージを作動させたことが判明した。変身したロボットはプリマネットが新たに開発していた新型子供ロボット「プリモン」の姿だった。
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プリモンはまだテスト段階。早急に見つけ出し確保しなければ外で何を仕出かすか分からない。プリマネットはプリモンが研究室から逃げだした事をAI管理局に通報した。
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世界中の全てのAIロボットはAI管理局に登録され、行方不明や迷子のロボット、悪さをしたロボットなどはすぐに届け出なければならないルールとなっている。
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AI管理局はAIポリスを出動させプリモンの捜索を開始した。ルールに違反したロボットたちは連行され最悪の場合スクラップにされてしまう。
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研究所を飛びたしたプリモンは道端でマップを見つけた。マップにはプリモンの興味を引く場所がたくさんあった。プリモンは真っ先に遊園地へ向かった。
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プリモンはのんびり温泉に浸かっているところを発見されてしまう。温泉に投げ込まれたあひるのオモチャに気を取られているプリモンに向けAIポリスはショックガンを命中させる。気を失ったプリモンはAI管理局に連行されてしまうのだった。
【絵本動画】こわれたロボットとの出会い☆プリモン#3
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プリモンが意識を取り戻すとそこは牢獄の中だった。隣にはくたびれた姿のロボットがいた。プリモンはそのロボットになぜここに居るのか尋ねてみた。
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ロボットはある町工場で社員の一員として働いていたが数日前に腕を損傷してしまった。後日、工場長たちの会話を偶然聞いてしまったのだという。
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「あのロボットの部品はもう作られていない、もう修理してあげることはできないのだ・・・」それを聞き自分はもう役に立たないと判断し工場を後にしたらしい。
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行くあてもなく歩いていると巡回中のAIポリスに職務質問されたが、何を聞かれても答えなかったため、ここに連れてこられたという。
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AI管理局ではプリモンの対処について議論していた。子供の心を欲しがったのはプリマックスで、逃走したのはプリモン 。局員たちは混乱していた。
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多数決の結果スクラップにされる事が決定した。プリモンは護送車に乗せられスクラップ工場へ輸送されるのだった。 。局員たちは混乱していた。
【絵本動画】プリモンついにスクラップか!?☆プリモン#4
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正午ちょうどに刑は執行される。作業員は装置の最終確認を行っていた。執行人が腕時計を確認する。そして、ついに10秒前のカウントダウンがはじまった。
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クレーンが進むに連れ熱気がプリモンに伝わってくる。溶解炉の手前までクレーンが移動したとき執行人の携帯電話が鳴った。
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執行人は慌ててクレーンをストップさせた。電話はAI管理局長からだった。詳しい事情はわからないが。プリモンは再びAI管理局に戻される事になった。
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プリモンが局長室へ向かうと局長の隣である親子が待っていた。それは逃走中のプリモンがトラックに轢かれそうなところを助けた子供とその母親だった。
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あの時のお礼を伝えるためプリモンを探していた親子は、プリモンがスクラップにされる事を聞き、刑の執行中止を局長に直談判しに来たのだ。
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親子の熱意とプリモンの行いに心を動かされた局長はスクラップにすることを中止にしたのだった。この事がきっかけでAI管理局はロボットに対する考え方を改めて行く事になる。
【絵本動画】ロボットたちの未来・・・☆プリモン#5
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局長は自分の考えを伝えるために、ロボット開発に関わる人たちをAI管理局に集合させた。この模様はテレビやインターネットを通し世界中の人々にも配信されるそして局長は話し始める。
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ロボットは働くために作られたもの。与えられた仕事に疑問はないし、働くこと以外に興味はない、そう思っていた。
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しかしそれは間違っていた。プリマックスのように感情が芽生え、プリモンのように自分の意思で行動するロボットたちが現れてしまった。
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だがその感情や行動は私たちが恐れていたようなものではなく、私たち人間と共通するものであった。私たちはこれまでの考えを改め、ボットたちをもっと理解していかなければならない。
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腕を故障していたロボットは、腕を修理してもらい働いていた工場へ送り届けられた。
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20年後人間とロボットは協力して新しい世界を作り上げた。ロボットも仕事をすればお金をもらうし休みももらえる。自分の考えを発言できるし好きなところに行くこともできる。彼らの任務は人間に寄り添い、人とともに豊かになることに変わっていた。
「アニメ」
6話からは、プリモンがいろいろなことに挑戦したり、
失敗する日常をアニメ「めっちゃプリモン 」としてYouTubeに公開しています。
【アニメ】めっちゃプリモン#6 「ダッキー誕生」
【アニメ】めっちゃプリモン#7「紅生姜はからい!?」は
こちら
【アニメ】めっちゃプリモン#8「レストランのシェフやっ!」は
こちら
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